個人年金保険を途中で解約した場合、確実に損をしてしまうので要注意です。

年金型の保険

個人年金保険とは?

毎月保険料を支払い、その積立額によって、将来的に年金をもらえるという仕組みです。
このシステムから見て分かるとおり、保険と名づけられているものの、医療保険などとは仕組みが異なりますし、
どちらかと言えば、保険と言うよりも投資に近い感覚になります。

 

また、最終的にもらえる年金は、受けとり方法を決めることができます。
選んだ方法によっては、死亡の時期によって損をしてしまうものや、
死亡関係なく受けとり期間が設定され、その期間内は必ず受けとれるといったものがあります。

 

もちろんどの方法を選ぶかは自由ですが、世間の傾向としては、決まった期間年金を受けとれる“確定年金”が主流になっています。

 

 

解約がおススメできない理由

年金型の保険に加入した場合、基本的には解約しないことになっています。
解約は可能ですし、解約時にはいくらか払い戻しがありますが、
途中で解約した場合、支払い額のトータルよりも払い戻し額が少なくなってしまうため、確実に損をしてしまうのです。

 

また、払い戻しの金額は、加入期間に比例して上がっていくため、20年や25年など相当な期間の契約を継続していれば、
解約しても損をしないケースがありますし、負担の差額も少なくなります。
逆に言えば、短期間での解約は、損害が大きくなってしまうので要注意です。

 

 

どの保険会社を選ぶべきか

もちろん人それぞれですが、選ぶ際に重点を置くべき項目は二つです。
一つは返還率の高さ、もう一つは、保険会社そのものの信頼性です。
返還率は受けとり金額に関わりますし、そもそもこの金額に期待して加入するわけですから、注目は当然です。
信頼性は詐欺や倒産による被害を未然に防ぐためで、口コミやネットでの情報収集がポイントになります。

 

年金型の保険の加入を検討する際は、こうして自身で情報収集をして知識をつけなければなりません。
勧められるのではなく、自ら動くことで本当に得する保険会社を見つけることができるのです。
景気の回復がなかなか期待できない今、こうした保険を頼りにして、老後の蓄えを築いておくべきです。